https://www.daily.co.jp/baseball/2022/10/27/0015758902.shtml
1: それでも動く名無し 2022/10/28(金) 10:24:17.79 ID:4dxfGwB80
本当はオリックスの9回は阿部を予想していた。そんな僕があっさり翻意したのは「先生」が教えてくれたからだ。その人は試合が始まる前にこう言った。「阿部は最後ではいかないと思うよ」。実際、登板は6回途中から4番手だった。僕だけでなく全国の“中嶋監督”が、あれこれ考えたであろうオリックスのクローザー問題。発端は第2戦(23日)にある。
3点リードの9回を任されたのは阿部だった。シーズン終盤からCSの流れ通りの人選だったが、代打・内山壮にまさかの同点3ランを浴びる。そして26日の第4戦では、1点リードの9回は阿部に出番はなく、ワゲスパックが締めくくった。その試合では2番手・宇田川、3番手・山崎颯が勝利の立役者となったが、それぞれ32、35球と球数がかさんだためか、この日はベンチ登録から外れていた。
一方、昨年のシリーズではクローザーが不安定だったのはヤクルトの方だった。第1戦でマクガフがこの日と同じく3失点で逆転サヨナラ負け。しかし、高津監督は第3戦から4連投で送り続け、1勝2敗2セーブながら最後まで「9回」を守り抜いた。
短期決戦だとわかった上で聞いた。クローザーは固定すべきか、日替わりでいいのか。「先生」の答えは明快だった。
「絶対がつくかどうかですよ。マクガフにはつくけど、阿部はつかない。押し出されてなった形でしょ? 調子のいい人を見極めて出す。しかし、あれだけ速い人がそろっていたら、後から行くのって嫌なんですよね」
さすがは絶対を通り越して、唯一無二のクローザーだった岩瀬仁紀さんである。今季のオリックスは、実に8人もの投手がセーブを記録(日本ハムと並んで最多)した。ヤクルトは3人、中日も4人。つまり神宮に帰る第6戦以降も、ヤクルトはマクガフが締め、オリックスは日替わりとなるはずだ。
2: それでも動く名無し 2022/10/28(金) 10:24:35.18 ID:4dxfGwB80
3: それでも動く名無し 2022/10/28(金) 10:25:13.42 ID:rZ4DVkci0
絶対大丈夫の精神
【【ヤクルト】岩瀬「マクガフは絶対的クローザーだから短期決戦では固定すべき」】の続きを読む