
では何があったのか。伊勢氏は小川監督と宮本ヘッドの間に、微妙な温度差があることを感じとっていたという。
「小川は慎也がプロ入りしたときの担当スカウトで、慎也も頼りにしていた。
2年前に入閣するときも当初、衣笠社長と折り合いの悪かった慎也は難色を示していたんやが、小川が球団側との間に入るということで、入閣したといういきさつがある。
その小川との信頼関係が、監督とヘッドという関係で戦ううちに、おかしくなってしまったんやろうね。
ベンチで慎也が小川のそばに寄り付かなくなっていたし、京セラドームのヤクルト戦で話したときも『なんか冷めとるな』という空気を感じた」
また、小川監督との関係だけではなく、選手や球団との関係も悪くなっていたのではないかという。
「伝統的にヤクルトの選手はコーチが口うるさく言っても聞かないタイプの選手が多い。選手は言うことを聞かないわ、球団はちゃんと補強してくれないわ…。
それに慎也が耐えられなくなり、ケツをまくったというのが本当のところなんやろ。
きめ細かい野球を目指す慎也にとって、この球団では自分の野球ができない…と思うのは、ある意味仕方がない。そこは真面目すぎる性格がアダとなってしまった」
「小川は慎也がプロ入りしたときの担当スカウトで、慎也も頼りにしていた。
2年前に入閣するときも当初、衣笠社長と折り合いの悪かった慎也は難色を示していたんやが、小川が球団側との間に入るということで、入閣したといういきさつがある。
その小川との信頼関係が、監督とヘッドという関係で戦ううちに、おかしくなってしまったんやろうね。
ベンチで慎也が小川のそばに寄り付かなくなっていたし、京セラドームのヤクルト戦で話したときも『なんか冷めとるな』という空気を感じた」
また、小川監督との関係だけではなく、選手や球団との関係も悪くなっていたのではないかという。
「伝統的にヤクルトの選手はコーチが口うるさく言っても聞かないタイプの選手が多い。選手は言うことを聞かないわ、球団はちゃんと補強してくれないわ…。
それに慎也が耐えられなくなり、ケツをまくったというのが本当のところなんやろ。
きめ細かい野球を目指す慎也にとって、この球団では自分の野球ができない…と思うのは、ある意味仕方がない。そこは真面目すぎる性格がアダとなってしまった」
2: 風吹けば名無し 2019/09/10(火) 11:45:29.00 ID:DGNTE8XR0
【【東スポ】ヤクルト・小川監督&宮本ヘッド「ダブル退団」の舞台ウラ】の続きを読む