捕手がずらりとそろった「中村屋」を結成だ!ヤクルト・中村悠平捕手(32)が22日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨んだ。
来季が3年契約の2年目。年俸は据え置きの1億7000万円で、色紙に「日本一奪還」と書いた正捕手は「リーグ3連覇と同時に日本一奪還。それに挑戦させてもらう」と力を込めた。
来季がプロ15年目。ベテランの域に入った中村のもとには、セ、パ各球団から捕手が集うことになった。
来年1月の愛媛・松山での自主トレは、FAで日本ハムに移籍した伏見、阪神・坂本、ロッテ・松川と自チームの古賀、内山壮が参加する予定。
捕手だけで総勢6人。「お願いします」と声をかけられたといい「今まではそういう立場ではなかった。凄く光栄」と中村。
「中村屋」で切磋琢磨し「若手から逆に勉強させてもらうこともある。若い選手の活躍はもの凄く刺激になる」と、自身の成長にもつなげたい考えだ。
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