ツバメ速報@東京ヤクルトスワローズまとめ

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    石山泰稚

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    1: 名無しさん@おーぷん 2018/07/22(日)21:10:15 ID:N7U
    天正四四六年 文月 弐拾弐日

    和尚ですら止めきれなかった、織田軍の決死の攻撃。然し其の信頼は揺らがぬ。否、其の恩に報いる時が来たのだ。
    攻撃陣が楽師鈴木を攻め、和尚に手柄を渡すではないか。これに和尚は感涙。必ずやこの涙、終戦にて流そうぞ。一行は固く燕陣を組んだ。
    然し織田軍は三度訪れる。その先鋒には奇っ怪な耳を着け、伴天連の小間使いの服を着た奇妙奇天烈な男が一人。大野雄大だ。
    嘗ては番頭として名を馳せた彼であったが、直近の衰え具合は見るも耐えられぬ有様。なればと一行、戸田の封をとき伴天連 破風を招来。然し雨が降らぬ!
    これには織田軍激怒!! 暑すぎるではないか、巫山戯るな!! 破風を出すのに雨は出さぬのか!! 之に狼狽した破風、第四戦線まで徐々に徐々に追い詰められていく。
    破風は白い息を吐き、息苦しく――否、違う。これは何だ? 靄だ!! 敵軍切り札の母屋が靄を放ち、破風を窒息させる! これには堪らず、破風も浄土へ。
    然し一行、これでは終えられぬ。第一戦線、第四戦線と十八番山田、暴れん坊馬連手院が大野雄大を執拗に砲撃、斬撃、攻撃にて粉砕!!

    すると後を継ぐは小僧大下、有卦中尾。並びに敵軍は死神と恐れられた老兵岩瀬。両軍守護者が共に力を発揮、戦場は均衡を保ち続けていた。
    更には猛牛近藤が焼肉弁当を媒介に復活。途中伴天連 母屋が豊橋中毒者藤井に変身する展開もあったものの、これを突殺。
    織田軍はこの危機に戦う文豪又吉を送り込む。これに何故か山田が激怒! 散るは火花ではない、花火とお前の生命だ! 叫んで砲撃をぶち込むではないか!! 真っ赤な花火の出来上がりだ!

    第九戦線、今宵もそこには和尚が立つ。涙はもう流さない。もう、流せない。
    其の信頼をもう二度と裏切るわけには行かぬのだ。昨夜の手柄は本来なら、責任となって伸し掛かるはずだったのだ。故に斬る。何もかも。
    因縁を、連鎖を、織田軍を。其の数は僅か、三つで良いのだろう?

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    k

    1: 名無しさん@おーぷん 2018/07/21(土)21:07:51 ID:blD
    天正四四六年 文月 弐拾壱日

    織田軍を粉砕した本願寺一行。こともあろうか合戦だというのに、調子に乗った一行は民衆を集め始めたではないか。
    第して燕計画。民衆と装束を一つにし、士気を高めようというのだ。これに民衆は同調、各々緑の装束にて青山占領地に駆けつける。
    その中には語り部の姿もあった。これに対抗するように、織田軍を信奉する民衆は蒼き装束にて対抗。蒼と緑の対決が始まろうとしていた!

    織田軍先鋒は若き番頭候補小笠原。これに対抗するは古の番頭、石川。古きが勝つか、新しきが勝つか。
    動いたのは第二戦線。疾馬荒木が石川に斬りかかると、ここで本願寺の天敵福田がまたしても砲撃! 更には第五戦線、本願寺隠れ信徒平田がまたしても謀反! 老兵石川を葬るに至る!
    これに怒りを上げた本願寺信徒、夜空に爆弾を三百発打ち上げ、強烈な翠の灯籠にて織田軍を威嚇!
    これに恐れをなした小笠原は十八番山田の砲撃を受け、更に歌術使い西浦の歌を聞くという閻魔ですら憐れむ拷問を受ける。
    続く第七戦線は山賊畠山の棍棒攻撃、天才川端の囮攻撃にて小笠原を粉砕! 一日遅れの土用の丑の日と洒落込む一行である!

    然し第八戦線であった! 猛牛近藤が常のように突進するも、そうはさせぬと怯懦京田が待ち構え放火!
    暴れまわった牛は平田を巻き添えにこそしたものの、美味しい焼肉弁当として民衆に振る舞われる始末。有卦中尾は苦笑いである。
    然し直後であった! 小僧奥村が闘う文豪又吉の推敲にて致命的矛盾を指摘! 


    第九戦線、挑むは和尚。求むは勝利。掴むは栄光。――願い事は、翠に輝く、満天の星空に全て託した。
    この合戦は勝って終わらせねばならぬ。そのために必要な首は、打ち上げ花火のたった百分の一でいい。たとえ、ここで決着がつかぬとも。

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    1: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:02:48 ID:cQy
    天正四四六年 文月 廿日

    宴が終わり、息を吹き返した石山本願寺一行。山崎麺麭屋を粉砕し、武器屋が猛威を奮った北条戦から青山占領地に帰還した一向に、悲劇が訪れる。
    なんと突然小僧松本が倒れたのだ。これに一行は困惑。松本に何があったというのか。――しかし此処に、影が差すではないか。何者か。
    その姿、陣羽織、旗に描かれる家紋は織田軍! その先頭に立つは――おお、見よ! 其れを知らぬものは最早誰も居るまい!
    嘗ての同士であった北条軍田中、其の遺伝子操作にて産まれた病使い山井である! 其の絶対的存在から各武将より『夜舞』として恐れられたが、田中の破門により消滅したはずであった。
    然し織田軍の将、森はくつくつと笑うではないか。この全国統一の争いにて、石山本願寺にだけは使用を避けてきただけだ。兵器として再生を遂げた今、幾多もの兵士を滅ぼした。
    松本の弔い合戦を行わねばなるまい。強く意志を固めた一行は、後ろでか細く生存を報告する松本を捨て置き燕陣を組む。必ずや無念を晴らさねば!

    これに燃え上がったのが辛子亭店主。然し織田軍、病をばら撒きこの伴天連と攻撃陣を苦しめるではないか。店主は常時の力を発揮できず、第五戦線にて力尽く。
    攻撃陣もまた『夜舞』としての威光、更には病の効果により山井を攻略できない。然しその威光に立ち向かうは十八番山田である!
    病の霧をものともせず、第一戦線、更には第四戦線にて特大の砲撃を叩き込む。これに負けじと天才川端、第四戦線では山井を切り裂き、第六戦線では砲撃をお見舞い。
    これに屈した山井は第六戦線にて撤退。山賊畠山が追撃をかけるも、此処は介護師佐藤が封じ込める。然し其の裏では小僧大下が織田軍相手に切った張った、手柄にふさわしい活躍を見せた。

    第七戦線、有卦中尾が出陣。疾馬荒木こそ野に還すものの、続く大島騎馬隊、怯懦京田に斬りかかられ膝をつく。もう見ては居られん、飛び出るは猛牛近藤!
    本願寺隠れ信徒の平田を突殺、そのまま振り回し京田に打ち当てる!! 一気に二者を屠ると、織田軍は慌てて岡田を召喚。この男、嘗ては大和代表としても名を馳せた男である。
    然し其のようなもの、剛力羅には通じぬ! 黒子村山に翻弄される事態こそ起きたものの、無の取得にて伴天連思想青木と三の忍藤井を織田軍本陣に転送!! 知ってか知らずか、猛牛は暴れ続けていた。

    そして第九戦線、出るのは和尚。またしても手柄は与えられない場面での進撃ではあるが、致し方あるまい。敗北を引きずらないことのほうが、よほど重要なのだ。
    故に挑む。故に進む。故に切る。首三つを、ただ無心に。

    34: 名無しさん@おーぷん 2018/07/20(金)21:04:53 ID:GCq
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    866

    1: 名無しさん@おーぷん 2018/07/16(月)21:03:48 ID:xlg
    天正四四六年 文月 拾陸日

    覇軍に対し、多大なる被害を被った世軍一同。然しながら覇軍は、所詮これは宴だと言い残し其の場を去るではないか。
    宴とは何か。其れを問うも、覇軍は答えない。只言うのみ。頂上にて待つ。
    言葉通り確かに撤退した覇軍。これにて緊急作戦は終了、世軍も解体と相成った。ともなればまた、全国統一を懸けて争うは必至。
    然し互いに誇り高き戦士たち。並びに、此処に居るのは選び抜かれたわずか数名。ともなれば、今すぐ刃を磨くは賢明ではない。決戦の地は相模。
    健闘を称え合いながら、一同はまた戦場へと帰っていく。再び相見えれば、目の前の戦友は赦し難き敵となるのだ。戦の無常を胸に、男達は歩いていく。

    天が怒る。真っ赤になって憤怒するものだから、地に這う者を灼き尽くさんばかり。僅かに日が落ち、涼が取れるかもしれない――其の様な陽気にて、北条軍との合戦は幕を開ける。
    一行の先鋒は来安小川。再び番頭に戻った男に挑むは、伴天連 張押忍。然し其の伴天連を悲劇が襲う。第二戦線、優しき剛力羅が飛鳥文化攻撃にて其れを粉砕したのだ。
    更には第三戦線、暴れん坊馬連手院の棍棒が池田軍より脱藩した伊藤に奇襲、之に北条軍が大激怒!! 其の尽く、好機を潰される始末。
    なればと来安、孤軍奮闘。然し第六戦線、美少女戦士倉本による空爆に僅かながら巻き込まれ、小川は手傷を負う! 
    ――これで終わるのか? またしても敗北するのか? 次々出る弓師加賀、将軍発屯、小魔人山崎の前に斃れるのか?

    否!!

    泥臭くても構わぬ! 勝たねばならぬ、勝たねばならぬのだ!! 伴天連思想青木が少距離射撃で度肝を抜かせれば、十八番山田が生誕を自ら祝うかのように射撃を放つ!!
    更には馬連手院が斬撃を放ち、走り屋田代に道を譲る。すると即時、田代は第二陣! 之に怯えた敵将羅魅礼須、剛力羅との戦闘を放棄。
    続く歌術使い西浦、決定打は与えられずも宮崎熊の思考能力を破壊。九死に一生を得た形、此処で挑むは浪士谷内、更には扇の要中村。共に辛酸を嘗めた、然し今こそ反逆の刻!
    山崎相手に火を放つと、酵母小麦屋は大爆発!! 絶望的に見えた勝利がすぐそこに、見える。手柄は与えられないにも関わらず、小川は諸手を挙げて祝福していた。有卦中尾は誇らしげに、七つ目の手柄を待ち続ける。

    第九戦線。勝利を懸けた前線。既に中旬も真中を過ぎた夏。与えられた場所は和尚にとって、懐かしい場所だった。
    この様な合戦では和尚に手柄は与えられぬ。だが、其れでいい。其れが、いいのだ。勝ちさえすれば、自らの称号など、必要ないのだから。
    旅館とも揶揄されるほどに『空きがなかった』この合戦に、『空き部屋』を作ろうではないか。勝利の円を描くには、首三つが必要である。

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    798

    1: 名無しさん@おーぷん 2018/07/14(土)20:14:00 ID:uPD
    天正四四六年 文月 拾参日

    覇軍戦争。石山本願寺一行が蠣崎軍を除き、その全てを制圧した非日常。
    然しその爪痕は非常に大きかった。覇軍に遅れを取った他五武将はもとより、一行も覇軍戦争にて力を使い果たし、いざ挑んだ全国統一にて後塵を拝する始末。
    その最中である。合戦にて打ち合う将小川、更には将高橋のもとにも忍が走る。すわ敵襲か、暗殺か。否。この忍はそれぞれ吉川尚輝、藤井亮太。何れも自軍戦力だ。
    何事か。訊う双将。弾き出されるは異口同音。覇軍が合同部隊を結成し、豊臣軍、並びに毛利軍を襲撃せんとしている。同刻には北条軍、織田軍にも同じく忍が走ったというではないか。
    全国統一を成すにあたり、鎬を削るは各武将。これが覇軍の介入により亡ぶと? なんと巫山戯た話であろうか。
    五武将、そして石山本願寺一行には奇妙な絆があった。――貴様等を屠るのは我が軍だ。覇軍ではない。
    この大事に、双将は即座に停戦。自軍より信頼の置ける数名を選出し、直ちに北条軍、織田軍の選抜武士と合流を果たす。挑むは覇軍、進むは摂津。今ここに、『世軍』は結成された。
    世軍要員として選出は十八番山田、暴れん坊馬連手院、伴天連思想青木。更には武士坂口、扇の要中村、――そして和尚。
    傑出度から猛牛近藤の起用も考えられたが、牛車では合戦に間に合わぬと判断。この六名が一行より世軍として覇軍を滅すのだ。
    ――然し和尚の顔は浮かなかった。それもそのはず。共に看板を背負う同志である強者の、その姿が無いのだから。
    北条が将軍発屯、少年兵砂田、地底人井納に、浜照大三上。織田の王田島も居なければ、楽師鈴木もまた、その姿を見せない。徳川からは暴君香峰露も劇場支配人澤村も出ぬ。
    三の忍藤井より得た情報によれば、豊臣の定火消能見、酒屋店長怒栗鼠、また毛利の酒場"咲"主人中崎や大臣今村なども覇軍に滅されたと言うのだ。
    『看板背負い』の同志は僅かに、小魔人山崎、酒場"咲"主人、盗賊中崎のみだ。これを嘆かずして、何を嘆けと言うのか。
    願わくば共に戦いたかった。仇敵でありながらにして、直接剣を交えるわけではない故に生まれた戦友としての想い。其れをただ、山崎にのみ託し、和尚は前を見据えている。

    石山本願寺、その本拠。毎年夏になると、豊臣軍の逸れ者共が『大阪城』と銘打ち占拠する。
    だが今、そこにあるのは覇軍に亡ぼされかけた、毛利と豊臣の兵であった。
    地底人糸井が息も絶え絶え、挑んでいる。盗賊中崎が守護陣を展開している。怪物松坂の姿は、最早見えぬ。間に合わなかったのか?
    違う。今からが反撃の刻なのだ! 世軍一同は織田軍を残し、毛利と豊臣を救出。……間違いなく、織田軍のみでは覇軍連合の猛攻に耐えられぬであろう。
    然し、その表情には笑みすらあった。怪物松坂、番頭 軽詩愛。世の誇りを胸に抱いた二人の思いを胸に、一行は走る。――目指すは国分軍番頭、騎士岸が待ち受ける肥後。

    肥後にて一行らを待ち受けるは、岸のみではなかった。今となっては頼れる味方――二の忍菊池や番頭大瀬良、番頭菅野。北條が主砲、伴天連 炉兵洲もいる。
    然しながら覇軍連合もこれを察知していたか、既に鍛冶屋加治屋や五右衛門石川がこれを襲撃していた。
    ――このまま世軍を壊滅させるわけにはいかぬ。石山本願寺の力を見せねばならぬ!
    覇軍に世軍の力を見せねばならぬ! 故に挑む!
    首三つを取り、我らが勝利を掴むのだ。小魔人『小麦発酵屋』山崎、盗賊『酒場"咲"の母』中崎とともに、『石山本願寺和尚』石山が覇軍に立ちはだかる。
    其の背には、数多の『看板背負い』の魂が確かに刻まれていた。

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    1: 名無しさん@おーぷん 2018/07/11(水)21:18:50 ID:dlI
    天正四四六年 文月 拾壱日

    一行は疲れ切っていた。七にも渡る蹂躙を受け、その精神は既に尽きようとしていた。石山本願寺とは、その強固さを誇る無敵の城塞。然し続く合戦に、その精神は灼かれ続ける。
    嗚呼、もう目を閉じてしまおうか。誰ともなく、呟く。反論の声はない。――唯一人を除いては。
    巫山戯るな!!
    一行は驚愕。其の声は誰だ。其の声を出せる者が今此処に居るはずがない。誰だ。其の名を述べよ!!
    其の者は言う。凛と一本通った声で、高らかに宣言する! 男、その名を青木宣親!! これに一行、絶叫!! ――負けて溜まるものか!! 一行の双眸に、再び炎が燃え上がる!!

    だがこれを易易許す程、徳川軍は甘くない! 万全の体制だ、先鋒には横綱山口! これに挑んだ先鋒小僧大下、ものの見事に粉砕さる!
    然し一行も同じく、これで終わろうはずがない! 第一戦線に横綱を攻めると、馬連手院の攻撃と天才川端に依る囮作戦により、歌術使い西浦と伴天連思想青木が敵本陣に突入!
    然し其れだけでは足りぬ。足りぬのだ!! 将小川は総力戦を展開! 小僧原が大下の遺志を継ぎ場を収めれば、樹羅留星人星が不安定な変身をしながらも最小被害で抑え込む。
    更には第六戦線、猛牛近藤が突撃。一行には何もさせぬとばかり、三者を連続して突殺! すると直後、武士坂口の痛烈一閃、三の忍藤井の部分倍化の術により横綱を押し出し!
    だが直後、戦場に良い香り――猛牛が灼かれている! 勝負師亀井が美味そうに食っている! 一行、激怒!! 何の罪もない修道士田原を血祭りにあげんと襲いかかるも、異教の力で封じ込まれる始末!

    これに対抗したい有卦中尾、挑む。黒子山路にも妨害されるが堪えきり、徳川軍を封じる。すると徳川軍は伴天連被れ上原を呼び出すではないか。
    これに扇の要中村と藤井が連撃で挑むも、続く西浦、青木が倒され本陣突撃とはならず。するとどうであろうか、連夜石山本願寺より現る影があるではないか!
    其の者は和尚。決してこの戦を落とすわけには行かぬのだ。奇跡にすがることしか出来ぬ身なら、奇跡を起こす手助けをしようではないか!
    其の顔には、決死の覚悟が滲んでいた。

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    1: 名無しさん@おーぷん 2018/07/10(火)21:08:20 ID:uHo
    天正四四六年 文月 拾日

    六。敗走を続けた回数である。この屈辱に涙する一行は、その足を青山占領地に走らせていた。
    徳川軍は追ってくることだろう。青山占領地にて迎え撃つのだ。青木が居なくとも、なんとかするしか無いではないか。
    一行の中で誰よりも闘志を燃やしている男が居た。――武器屋である。徳川軍を迎え撃つのは、自分だ。其の意気を秘め、男は歯を食いしばっていた。

    青山占領地にたどり着いた一行は、急ぎ合戦の準備を整える。其処に響き渡るは鬨の声。徳川軍だ! 然し其の先鋒、見覚えのない伴天連である!
    名を問うと、芽留背死と応える。なればと一行、山賊畠山を起用。嘸や恐ろしかろう。一行は燕陣を組み、徳川に挑む!
    第二戦線には最早『事故』としか言いようのない長野騎馬隊の突撃により本願寺が燻り、第三戦線にも全く同じ『事故』にて火の手が上がる。
    更に同じく第三戦線、徳川軍の歌術使い西浦を潰せという策により、西浦が尽く狙われる! これを防ぎたい武器屋は、自らは包囲されながらも徳川を屠り西浦を救出。
    然し第四戦線、此度は事故とは行かぬ。旗本坂本に特大砲撃を浴び、青山占領地は絶望に苛まされる。

    第六戦線、失意のうちに戦場を後にした武器屋に代わるは樹羅留星人星。これに徳川軍は怯え逃走! これに勢いづくのは一行である。
    十八番山田が代わって出た徳川の農具師鍬原を貫くと、続く暴れん坊馬連手院が謎の自爆で山田を第二陣に送り出す。此処で挑むは山賊畠山、長距離射撃にて鍬原を粉砕!
    然し後続が斃れると、遂に我慢ならなくなった牛が突進! 何事か! 近藤だ!! これに驚愕した川端、まさかの謀反!!
    一気に囲まれる猛牛であるが、鰻屋阿部を最低限の被害で食い止める! 本願寺からの出火さえ許したものの、その責任が問われはしないだろう。

    第七戦線、一行は再び攻撃を開始。優しき剛力羅が飛鳥文化攻撃を放つと、続き迷い込んだ一般人男性が狂乱! 鍬原に突っ込み戦場をしっちゃかめっちゃかにする!
    すると此処で現るは有卦中尾。有卦でありながらにして直近の合戦では無卦と化した男であるが、此度は違う。徳川を葬り去ると、味方の援護を待つ!
    これに応えたのがまたしても山田、そして畠山!! 此処で優しき剛力羅が無を取得、坂本の機能に不具合を起こした!
    興奮した民衆は江戸の魂を震わす音頭、続き甲賀の忍を称える雅楽にて一行を分き、すると動転した劇場支配人澤村が荒木に矢の雨を降らせる愚行!
    これにより負傷した荒木は本陣に帰還、代わり道化師三輪が出陣! 澤村を怒りの一行が包囲、然し三の忍藤井がこれを逃がす始末。これに民衆激怒!!

    第九戦線。圧倒的徳川軍優位の状況で現るは、石山本願寺が和尚である! この戦、決して負けてはならぬのだ。
    必ず流れを引き戻さねばならぬ。故に一切の妥協もなく、徳川を叩く! 首三つを取り、この戦に奇跡を信じるのだ!!

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    1: 名無しさん@おーぷん 2018/06/29(金)21:36:03 ID:7DP
    天正四四六年 水無月 弐九日

    織田軍を木っ端微塵に粉砕した一行は、和尚さえ出さず勝利せしめた事実に酔いしれる。――其処に一報が届く。何事か。
    曰く世界統一戦にて、他力本願寺なる新興宗教団体が物の見事に民衆の不評を買ったというのだ。和尚と似た役割を担う川島という僧もまた、散々な批評である。
    これに一行は悲しみを覚える。我らが石山本願寺、どのような相手でも正正堂堂戦おうぞ。その裏で、将小川は来たる対豊臣軍戦にて山田大樹を起用せんとしていた。
    僧の心、将知らず。薙刀使い山中は、同郷の尻拭いを覚悟しながら一行の燕陣に複雑な心境で混ざっていた。

    青山占領地、織田軍の残骸を清掃している一行に影が差す。豊臣軍だ! これに一行はすぐさま攻撃態勢を取る!
    豊臣軍先鋒、伊予の大妖怪秋山である! 更には伴天連 名波鴉鷺まで引き連れて訪れた豊臣軍であるが、一行は第一戦線よりこれを攻め立てる!
    伴天連思想青木、十八番山田が相次いで斬撃を加えれば、暴れん坊馬連手院が無反動砲でなんと殴打を行うなどといった暴挙に出る! この間隙に青木は本陣へ突入!
    然し山田大樹、黒田軍より『阿呆鱈』と罵られる所以を見せる。第二戦線、農家陽川に矢の雨を浴びせると、続く守護騎士藤川に特大の砲撃を喰らう!
    更には第三戦線、海士植田を第一陣に進ませると、続く宣教師福留には僅かな隙を突かれ突撃。更には陽川に先程の怨恨を晴らすとばかりに砲撃を受けばらばらである!
    一行は落胆、然しすぐさま切り替えると、青木が地底人糸井に直撃弾を放つ! ここで馬連手院が秋山に威嚇、ぶっ飛ばされている最中に青木が再び本陣へ突入!

    直後であった! 粉砕された山田大樹に代わり出てきた小僧大下、脆き大砲原口により砲撃を受けるも、その一発のみに抑え反撃を待つ。すると第四戦線、武士坂口の斬鉄剣が走る!
    更には第五戦線、一行の反撃が始まる! 青木、山田の連斬りに加え馬連手院が大妖怪を討伐!!
    まだ終わらぬ! 代わって現れるは嘗ての伝説鳶職、成瀬と比べられた岩崎。これを優しき剛力羅、飛鳥文化攻撃! 坂口、痛烈一閃! 天才川端、岩崎粉砕!!
    一気に殴り合いの様相。第六戦線には二度に渡る川端の謀反もあり小僧原が手傷を負うが、直後に樹海のお友達高井による無の取得にて再び戦場を均衡に戻した!

    第七戦線、有卦中尾が出撃! 豊臣軍を蹴散らすと直後であった! 川端が第一陣に到着すると、變化を解除! 続く切り札荒木の攻撃時に藤井はみかわしの術を発動!!
    これに民衆は大興奮、甲賀の忍を称える雅楽を演奏! ここで現れるはご存知歌術使い西浦!! 盗賊の襲来を思わせる唱歌を披露した結果豊臣軍、斃れる!!
    次いで現る猛牛近藤! 反省を活かし冷凍牛と化した豊臣軍をもれなく凍らせていく!

    第九戦線。満を持して我らが和尚、出陣! 荒れに荒れたこの戦を、戦死者を鎮めねばならぬ。
    織田軍との争い、僧兵の尽力により精力を回復した身だ。必ずや成仏せしめようぞ! 石山本願寺、勝利まで残る首は三つきりである!

    no title

    8: 名無しさん@おーぷん 2018/06/29(金)21:36:59 ID:3sD
    って文豪ニキ現地やんけ!

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    1: 名無しさん@おーぷん 2018/06/24(日)17:01:47 ID:Riu
    天正四四六年 水無月 弐四日

    覇軍戦争が終わり、全国統一への闘いが始まる。然し一行は、その快進撃とは裏腹、徳川絡繰屋敷にて苦戦を強いられていた。
    一戦目は番頭菅野を攻め立て、鉄壁増村を火達磨にするも近藤が巻き込まれ焼肉化。翌昼は破風が燃やされ、十八番山田の謀反寸前という行いも有り風張すら力尽く始末。
    なれば、と将小川は決断。来安小川を向かわせる他あるまい。嘗ての、という枕詞は要らないだろう。番頭たる小川を向かわせるのだ。勝たねば、ならぬ。

    一行は三度徳川絡繰屋敷に進撃。徳川軍は旗本坂本を下がらせ、工芸士田中を呼び寄せる。これに一行は対抗、攻撃順を入れ替える奇策に出る。
    然しこれが双方ともに奏功せず。来安小川が毎回第一陣を攻略されながらも徳川を抑えきると、一方の徳川先鋒浪士今村もまた第三戦線まで一行を封じる。
    第四戦線であった。絶不調の山田が第一陣へ進み、甲賀の忍を称える雅楽が鳴り響く間に第二陣に進撃。続く天才川端が今村を封じている最中、本陣に突撃!
    然しこれは勝負師亀井に防がれ、山田は射殺! これには軍師河田も天を仰ぐしかなかった。
    第五戦線もまた武士坂口が今村に斬りかかるも、後続が絶たれ撤退。然し来安は孤軍奮闘、徳川軍を封じ切る。
    第六戦線には先の一行と同じくする先方にて第三陣を確保されるも、難なく切り抜ける。そこには確かに番頭があった。

    第七戦線! 山賊畠山が今村を殴りつけると、第一陣では三の忍藤井が待機、そのまま後を託す! 次の瞬間、武士は徳川の忍吉川尚輝に痛烈一閃!!
    続く扇の要中村まで今村を退ければ、満を持して現るは切り札荒木である! ここで徳川の将高橋は今村を下げ、劇場支配人澤村を送り出す。
    劇場に荒くれはいらぬ、澤村は荒木を退場させる。然し歌術使い西浦を招き入れたのが大きな間違いであった!
    劇場に東京音頭(のようななにか)が大音量で響き渡る! 壊滅! 粉砕! 筋肉劇場は血溜まりとなった!!
    この惨状に打って出るは有卦中尾! 休息は十二分である。徳川殲滅すべし、ずばりずばりと切り裂いた!

    第八戦線には料理人谷岡が登場! 究極の料理にて暴れん坊馬連手院、川端を腰抜けにするも忍には効かぬ! 痛烈な手裏剣術に腰を抜かした谷岡は武士坂口との戦闘を回避。
    然し扇の要中村、料理に感動。これに怒ったのが猛牛近藤である! 焼肉の方が美味いではないか! 然し藤井が猛反発! 焼肉など野蛮である!
    怒った藤井は謀反! 近藤は怒りのままに田中、伴天連 魔技衣、若き旗頭岡本を突殺! ついでに藤井も突殺!
    すると徳川、予報士徒雌を呼び寄せる。

    ――第九戦線、遂に和尚がその姿を晒す。全国統一の合戦は未だ半分にも達していない。現時点での勝ち負けで絶望するなど愚かしきこと。
    然し目の前の勝利を掴まねばならぬ。徳川絡繰屋敷に本願寺の名を轟かせねばならぬ! 故に和尚は突き進む!! 石山本願寺、勝利まで首三つ!!

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     日本野球機構は22日、日本生命セ・パ交流戦の最優秀選手賞(MVP)にオリックスの吉田正尚外野手が選ばれたと発表した。吉田正は初受賞で、賞金200万円が贈られる。

     吉田は打率3割9分7厘、3本塁打、10打点をマーク。12球団トップタイの得点圏打率5割の勝負強さでチームのパ・リーグ1位確保に貢献した。

     日本生命賞(賞金100万円)は、最高勝率球団に輝いたヤクルトから10試合連続無失点で7セーブを挙げた石山泰稚投手と、18試合制になった2015年以降で初めて4勝をマークしたロッテの石川歩投手が選ばれた。 
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180622-00000072-jij-spo

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