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セリーグプロ野球球団東京ヤクルトスワローズのなんjの5chまとめブログ

    ヤクルトスワローズ

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    1: 名無しさん@おーぷん 2018/06/03(日)16:44:33 ID:BoP
    天正四四六年 水無月 参日

    国分郡を粉砕した一行。然し、将小川のかんばせに笑みはなかった。
    この四日に渡る連勝、然しそれは全て競っての勝利であった。有卦中尾、猛牛近藤こそ休養を与えることができたが和尚は連続出撃である。
    今宵は和尚を出す訳にはいかない。しかしそれは、勝ちを捨てることにもなりかねない。将小川の額には、また一つ皺が刻み込まれた。

    国分軍の残党が現れたと聞いた一行は、翌昼戦場に走る。先鋒は来安小川。一方の残党、先鋒は益荒男美馬である。昨年は番頭級の活躍も、今年は鳴かず飛ばずの男であった。
    第一戦線、一行は好機を作るも攻めあぐねる。一方の来安小川は、第二戦線までを何とか防ぎ切った。
    然し第三戦線、万能戦士田中の射撃により生まれた間隙を好機と見た伴天連 辺芸路に第一陣を奪われ、続く水晶剛力羅に予想外な短距離砲撃を食らう!
    思わぬ負傷を負った小川は、続く勝負師赤見内にも射撃を食らう! 然し武士坂口、迷わず懐に飛び込みその弾丸を痛烈一閃真っ二つ! 小川にとっては九死に一生を得た形となった。

    第四戦線、一行は研いでいた牙をついに剥く! 十八番山田、武士坂口がともに浪士最強の男内田に肉薄、斬り裂いた!
    馬連手院が乱れる射撃の間を縫って第一陣に辿り着けば、続く優しき剛力羅が飛鳥文化攻撃!
    戦況を一気にひっくり返す活躍に、空飛ぶ船からは是非彼を召喚したいと便りが届く始末である。
    第五戦線、第六戦線も一行は美馬を攻める! 然しここは一歩及ばず、美馬を逃走せしめてしまった。
    すると第六戦線、水晶剛力羅と赤見内の連続射撃により小川はさらなる負傷! 息も絶え絶えに内田を斃すと、国分軍残党は本陣より伴天連 雨伊良を召喚! 回避! 交代!
    神の子大引の守護もあり、来安は此度の戦で初となる久織体須多跡を記録。勝たねばなるまい。一行は燕陣を組み、士気を上げた。

    第七戦線は有卦中尾が万能戦士田中こそ逃がすものの、残る三者をざんばらリ。その直後であった!
    若き守護者松井を送った国分軍残党に対し、武士坂口の痛烈一閃! 次いで第二、第三陣まで突き進むと、暴れん坊馬連手院がその辺を歩いていた知人男性を捕まえ第一陣に放り込む!
    男性は恐怖に震え上がり逃げ出すも、その方向は第二陣。すると甲賀の忍を称える雅楽が鳴り響き、山賊畠山が躍り出た!
    山賊の威圧に怯えた果樹園園長は武士坂口の突進に対応しきれず、本陣突入を許す! またしても戦況は一行側である。中尾の有卦たる所以を示す!
    第八戦線もまた有卦中尾が出撃。和尚に出陣させるわけには行かぬ! 水晶剛力羅を討つも、然し赤見内は逃がしてしまう。ここで猛牛近藤が突撃! 残党二人を角の一突きで滅ぼした。

    第九戦線。和尚は出ず。猛牛近藤にそのまま託す! 極楽浄土への道は開かれている。あとはただ送り出すのみ!
    石山本願寺一行、勝利まで残るは成仏三人、しかと見よ!

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    1: 名無しさん@おーぷん 2018/06/02(土)17:07:49 ID:jyj
    天正四四六年 水無月 弐日

    伊達政宗。独眼竜として著名であった、東北の英雄である。
    独眼竜の名の如く、片目を幼少から喪いながらも名を上げた男に、思いを馳せる男が一人と一匹。
    翌昼の先鋒を言い渡された益荒男佐藤、同じく先陣を任された優しき剛力羅である。
    かたや二度と銃は持てぬだろうと悲観されるも復活を遂げ、かたやかつての誇りを捨ててまで攻撃者として蘇る。
    独眼竜の如く、不屈の精神で名を上げん。伊達魂を胸に秘めた男達は、決意を強く抱いた。

    翌昼、国分軍は番頭則本を先鋒に置く! 然し一行には経験がある。嘗ての戦にて、この則本を討ち滅ぼした経験が。
    第三戦線である! 扇の要中村が番頭に斬りかかると、続く切り札荒木が国分軍本陣を爆撃!
    然し直後、益荒男の照準に異変が発生! その間隙、佐藤は国分軍に包囲を許す。だがその危機は扇の要中村が間一髪、岡島射殺にて切り抜けた! 先ずは一行、戦場の主導権を握るに至る。

    然し第五戦線である! 嶋が矢の雨にうたれながらも第一陣に辿り着くと、次いで果樹園園長と万能戦士田中による連続長距離射撃!
    苦しみながらも耐え忍んできた益荒男は、ここで力尽く。倒れ伏しそうになった益荒男を支えたのは、辛子茶店長であった。
    店長は自棄糞気味にど直球辛子塗れ飲料を作成、三杯連続でぶち込んだ! 戦場は均衡を取り戻す。倒れ伏した佐藤の双眸は、涙に濡れていた――。

    佐藤の想いを無駄にしてはならない。店長は燃えていた。第六戦線、次いで第七戦線も一気に片付け、一行の援護を待つ!
    然し番頭則本も譲らない! 自分一人で充分と、一行をざんばらりと切り捨てて行く!
    第七戦線、神の子大引の恒例説法が炸裂! 今二桁の僧を斬ったとて、昨年の記録は戻らぬなどという説法に動揺した則本は第二陣への説法行脚を許すも、中村を討ち取り危機を脱す。

    第八戦線、十八番山田が突っ走る! 第一陣に進んだ山田はそのまま加速し第二陣へ!
    伴天連思想青木が身を切りながらも山田を第三陣に進めれば、武士坂口の痛烈一閃!! 遂に番頭則本を地に伏せることに成功した!
    直後、店長に代わり有卦中尾が先頭に立つ! 休息は得た。ならば斬り伏せん! 万能戦士田中、伴天連 辺芸路、水晶剛力羅の忠臣三銃士を粉砕せしめた!

    第九戦線、その先頭に立つは和尚! 四戦連続となる守護であろうと、構うものか。
    伊達の魂を抱く佐藤、高井両名が本陣から祈る中、和尚は優雅とさえ感じられる立居振舞にて国分軍を迎え撃つ! 石山本願寺、勝利まで残るは首三つである!

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    1: 名無しさん@おーぷん 2018/06/01(金)21:23:37 ID:QYl
    天正四四六年 水無月 朔日

    戦勝の宴である。今宵の音頭を取るのは、薙刀使い山中。覇軍撃退により一行は既に盛り上がっている。
    然し、将小川は訝しんでいた。山中が来ないのだ。手水でも使っているのだろうか? 思考の隙、急に小僧奥村が飛び込んでくる! 何事か。小僧はその手に書を携えていた。
    書によれば、山中は覇、国分軍によって囚えられたのだという。これに怒髪天を衝いたのが武器屋である!
    武器屋にとって、一行は家族である。家族が害されるなど許せぬ。怒りを押し込めた武器屋を先頭に、一行は国分軍討伐を誓った!

    翌夕、仙台に降り立った一行が目にしたものは、既に戸田の封を為された薙刀使いと、その前に立ち塞がる国分軍先鋒、自然派辛島であった。
    これに一行は激高! 瞬時第二戦線に突き進む。
    西浦、大引が第一陣へ詰め寄ると、切り札荒木の斬撃が辛島に命中! 敵本陣にて西浦が美声を披露した。
    然しその直後である! 水晶剛力羅、伴天連 雨伊良、浪士最強の男内田による三連撃を喰らい、武器屋が負傷! 然し怒れる武器屋はその後を捻じ伏せる。
    第四戦線は国分軍が再度武器屋を急襲! 然し切り札荒木の狙撃で雨伊良を本陣直前で射殺! 九死に一生を得た形となった。

    第七戦線である。神の子大引が拾壱戦連続となる説法を朗じれば、続く扇の要中村の射撃にて、馬鈴薯農家でもある伴天連に説法を、と第三陣まで猛進!
    十八番山田が邪教徒池田の射撃を見切り第一陣へ進むと、続く伴天連思想青木がもぎたて果樹園へ直撃弾を放つ! 高く生っていた梨はその影響により落下。常に冷静な武器屋も、このときばかりは大興奮である。
    直後、勝負師赤見内の直撃弾が武器屋を襲う。然し武器屋は冷静であった。其れで本気なのかと青い目で冷たく見据えると、赤見内を葬り去る!
    本陣まで悠然と戻った武器屋は、軍師田畑に少々は痛かったと笑ってみせた。

    続く第八戦線、嘗ての守護神青山が先頭に立つ。然し暴れん坊が悠然と第一陣に進む。
    第一陣上にて、馬連手院は変化の術を解除。驚く鷹の参謀山下を嘲笑うかのように忍藤井は第二陣を窃取!
    続く山賊も第一陣へと進撃すると、歌術使いが敵陣にて歌い始める。その間隙を縫い、忍は第三陣へと瞬身。恐怖に怯えた将梨田はここで神の子大引との説法合戦を放棄!
    突然矢面に立った扇の要中村は、しぶとく青山の攻撃を回避し続ける。次の瞬間、本陣では扇の要中村、改め変化の術を解いた藤井が愛嬌良く笑ってみせた。
    続き、荒木が走り屋田代を本陣まで迎え入れる! 戦場は収束を迎えつつあった。

    第八戦線、連日の戦闘により疲労した有卦中尾、猛牛近藤に代わり太鼓持ち秋吉が颯爽と登場! 爆発! 万能戦士田中による爆撃である!
    和尚は溜息を付いた。今日は戦線に立たぬものと思っていたのだが。
    国分軍に今、終止符を打たん。和尚は立ち上がる。いま極楽浄土への扉は開かれた。石山本願寺、勝利まで残るは首三つである。

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    1: 名無しさん@おーぷん 2018/05/31(木)21:15:13 ID:tjD
    天正四四六年 皐月 参壱日

    結城郡より本願寺を取り戻し、宴を行う一行。酒の火照りを冷ますべく、雨の上がった青山占領地を歩く将小川は、戸田からの報を受け取る。
    曰く、次の先鋒として薙刀使い山中を。将小川の眉間に、皺がまた一つ増える。
    如何にしたものだろうか。結城軍といえば、伝説の薙刀使い、渡辺が属していたではないか。噂によると、明日の先鋒もまた、この渡辺であるという。
    なれば決めようぞ。老兵は去るのみ。山中にて、引導を渡そうぞ。将小川に、酒精はもはや残っていなかった。

    翌夕のことである。結城軍先発は渡辺――渡邉である!! 将の知識にはない、新兵である!
    これに慌てた薙刀使いだったが、第二戦線までを何とか掃除。然し一行もまた新兵渡邉を攻めあぐね、山中に援護を送れない。
    すると第三戦線、荻野、藤岡両突撃隊による好機を演じた結城軍は花の中村に囮作戦を指示! 本願寺に火の手が上がるが、その後を薙刀使いは必死に抑え続けた。
    第五戦線までを最小被害で防ぎきった薙刀使い。応えねばなるまい。
    感銘を受けた神の子大引が一行初となる直撃弾を放つと、扇の要中村を用いた生贄の儀を行う。しかし直後、山賊畠山、十八番山田が諸共倒れてしまう。
    今宵も先鋒に手柄は与えられぬ。然し薙刀使いは、一行にがまだせと声援を送り続けるではないか!

    これに涙を流したのは辛子亭店主である。これ以上火の手を上げるわけには行かぬ。店主は常の風評を焼き払い、激辛定食にて一行を鼓舞! これが奏功であった!
    伴天連思想青木が痛烈な銃撃を放つと、続く武士坂口が新兵を袈裟斬り! 崩れ落ちた渡邉に代わりかつての同胞によく似た名を持つ田中が結城軍先頭に立つ。
    暴れん坊馬連手院こそ騙されて帰途に付くも、剛力羅の第六感は誤魔化せぬ! 樹海のお友達高井が猛然と第一陣に突っ込むと、続く歌術使い西浦の圧倒的歌唱術により田中が混乱! 青木の本陣突入を許してしまう!
    未だ混乱の冷めぬ田中に対し、神の子大引が強烈説法! 魚は陸では泳げぬなどと捲し立てると、田中はいよいよ崩れ落ちてしまった。

    結城軍も負けてはいない。しかし第七戦線を小僧中尾が斬り伏せれば、第八戦線は猛牛近藤が猛烈怒涛の体当たり! 一名ずつを討ち漏らすも、戦線逃亡に追撃はしまい。彼らは誇り高き僧兵と丑であった。
    その近藤と同胞である武士坂口は燃えていた。昨夜は手柄を挙げられなかった。今宵は大暴れである! 新兵渡邉に続き、伴天連 紫衣羽亜寿にも痛烈一閃!
    続き剛力羅の突撃に喜んだ民衆は甲賀の忍を称える雅楽を演奏! 神の子大引はここに甲賀の忍はいないと観衆に説法を送るべく、第一陣へ進入! 慌てた民衆は夏の訪れを喜ぶ能に切り替えた。
    その背後では優しき剛力羅の玉遊びに喜んだ少年が、傘で鞠をつついている。 
    純心の少年が呑気に遊んでいる、この風景を護らねばなるまい。和尚が立ち上がる。
    青山占領地を護るため、まずは覇軍、結城軍から討ち滅ぼそうぞ。石山本願寺、勝利まで残るは首三つである。

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    1: 名無しさん@おーぷん 2018/05/30(水)22:00:13 ID:AaA
    天正四四六年 皐月 参十日

    嫌な雨である。伴天連破風は、五右衛門城と化したかつての本願寺を見上げ、憂鬱色の息を吐いた。
    破風は雨男だ。自らの先鋒が約束された日に天が嘆くのは、もはやこれで三度目となる。だが、此度は、此度こそは結城軍には逃げも隠れもさせまい。伴天連の双眸には、強き覚悟が滲んでいた。

    二度目となる覇、結城軍との争いは、涙に暮れる青山占領地にて始まった。否、始まらなかった。定刻になれども、合戦開始の号砲が鳴らぬ。一行のみならず結城軍、そして押し寄せた群集共も皆待ち草臥れていた。
    されども黒き群集は、今日も千依葉安六手の音頭を止める事はない。一行に恐怖が走る。
    定刻より間もなく半刻が経とうとする頃、遂に法螺笛が響く。合戦の開始である!

    第零戦線、遯∝ヲゅ→縺励※險ェ繧後k縺ッ陌壽焚縺ョ謌ヲ蝣エ?√??荳?陦後?蜊大乾縺ェ邨仙沁霆阪?謾サ謦?↓豁ッ蝎帙∩縺吶k縲
    然し破風は結城軍の幽紋攻撃にびくともせず、第三戦線までを軽く片付ける。すると一行は第二戦線、暴れん坊馬連手院が痛烈な体当たりを仕掛けると、歌術使い西浦が敵間を縫う精密射撃!
    続き神の子大引が雨にまつわる説法を披露すると、結城軍先鋒有吉は動揺! たまらず馬連手院の本陣突入を許してしまう。
    一行は第三戦線にも有吉の間隙を縫い馬連手院、山賊畠山が突入したものの、西浦が倒れ追撃とはならなかった。

    すると第四戦線、角中騎馬隊、伴天連 土民解須が相次いで突撃! 信号手清田が探照灯を投射している最中に角中が本陣に突入! 戦場は混沌に堕ちた。
    第五戦線、両軍ともに大好機を演じるも、両軍先鋒が首の皮一枚、本陣突入を阻止! 第六戦線も大引の中村生贄の儀、切り札荒木の狂言などにより好機を作るが、武士坂口が斃れ追撃ならず。
    伴天連の瞳には今宵の雫がぶれて見えた……。

    第七戦線、小僧中尾が結城軍を捻じ伏せた直後である。結城軍先頭の一刀流大谷に、馬連手院が突如砲撃! これが結城軍本陣を直撃! 
    続き西浦が拡声器を構え歌いだした! これには五右衛門城もまさかの着火! 次いで扇の要中村の長距離射撃、優しき剛力羅のローリングアタック! 一刀流大谷の刀を圧し折った!
    またしても小僧に大手柄が与えられるか。第八戦線、猛牛近藤が結城軍に立ちはだかる。角中こそ逃したものの、残り三人を突進にて吹き飛ばす!

    第九戦線、怒れる和尚が立ち上がる。本願寺を返してもらおうか。
    五右衛門城と化した本願寺を前に、和尚に立ち向かうは結城軍。その首、残らず刎ねようぞ。勝利まで残るは、首三つである。

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